テーピングがきちんとできる整骨院は、どのくらいあるのかしら?

こんにちは。サイモン山田です。
久々に連休です。
遊びに行きたいけど、台風が気になります。どうしようかな~。

さて今日は、

整骨院とテーピングについて。

先日、ホームページを見て来院された方がいました。

しかも「東京 テーピング うまい」で検索をかけて、
やまだ整骨院のページを見たそうです。確かに僕はテーピングうまいですけどね(笑)。

その方は以前かかっていた整骨院の先生が辞めてしまったそう。
他の院に行ってみたけど納得がいかなくて、ネット検索したそうです。

バレーボールをやっていて、肩が痛くて来院されました。
肩には、他所の院で貼ってもらったテーピングが。

・・・・・・・・・!!!。
そりゃないぜ、セニョリータ!
ひどい貼り方のテーピング!

15cmのテープが申し訳なさそうに、2枚重ねて貼ってありました。
あまりのひどさに、思わずスタッフの菅原先生を呼んでしまった。
そして初診なのに、見せてしまったくらいのひどさ。
ホントは初診の患者さんにそんなことしたら、怒られちゃいますけどね。

あえて言います。
ちゃんと勉強して下さい!治療業界の皆さん!
患者さんにテーピングするなら、ちゃんと勉強して、練習して、臨床経験も重ねて、患者さんに貼って下さい!

もちろんテーピングがうまい先生もいるのは事実。
予測の範囲を出ませんが、たぶんちゃんと貼れるのは、全治療関係の院のうち、1割に達しないでしょうね。
まああくまで私見ですけどね。

テーピングマスターを自負する僕としては、何でもっと勉強しないのか?
と、はなはだ疑問に感じます。

テーピング1

このくらい貼れる人、どのくらいいます?
コレ貼ったのは僕。当たり前か(笑)

今の治療業界は一部の先生を除き、テーピングの技術は、
たぶんアスレチックトレーナーの足元にも及ばないでしょう。

あと6年で東京オリンピック。
外国人が整骨院にくることはまずないとは思います。
でも、サポートする立場に回ることは可能でしょう。

それよりも、普段の患者さんにですらテーピングがきちんと貼れない現状。
プロのアスリートに貼っているわけではではないんです。

もしテーピングができないのなら「できない」といった方がいいのでは?
できないのにやったら、誰が迷惑するのか?
当然、患者さんです。

僕はハッキリ言って迷惑です。
もしテーピングを貼られたその人が、テーピング経験初めてだったら?
「テーピングって大したことないな」って思われても仕方ない。
これはシャレにならないですからね。

たぶんテーピングって、ナメられてるんでしょうね。
カンタンにできるってね。

ここに関しては、いろいろ思うところがあるので、また別の機会に書きたいと思います。
日曜日のブログなのに熱くなってしまった・・・。
ゆるく書こうと思っていたのにね〜〜〜〜〜。

いつもおよみ下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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