ダイエットにプロテインは必要なのか?必要ないのか?

バランスよく食事を摂ることが何より大切。
ダイエット中にはたんぱく質の摂取は必須です。
運動も必要なのでなおさらたんぱく質摂取は必要です。

こんにちは。山田敬一@kei883です。
文京区本駒込で開業して12年半が経過しました。
治療家として約25年。治療&スポーツ現場最優先で活動中です。

 

プロテインは本当に必要なのか?

今プロテインが流行っています。大手のメーカーから、ネット専売の会社から、ボクのような零細企業から、いろいろなプロテインが販売されています。
味も値段もバラバラです。開発にあたり相当数のプロテインを飲みましたが、正直なところそれほど美味しくはありませんでした。
ですが以前よりも格段に味の改善がされているのは事実らしいです。ボクは今までそれほど積極的にプロテインを飲んでいませんので、過去のことは良く分かっていません。

2020年4月末からオリジナルプロテイン「サイモンプロテイン」の販売を始めました。
もともとは「学生やアスリートに少しでも添加物が少なく、かつ美味しい、良質のプロテインを飲んでもらいたい」との想いで製作に取り掛かりました。

ネットショップだけではなく、やまだ整骨院内でも販売をしているのですが、患者さんから「私みたいにあまり運動していなくても飲んでもいいの?」と多く聞かれます。ウチでは30代以降の女性患者さんからの質問がとても多いです。

ボクは「プロテイン=たんぱく質、なので、バランスよく食事ができていれば必要ないですよ。お肉やお魚、大豆製品などがしっかり摂れていれば大丈夫ですから」と答えています。だって押し売りはしたくないですもの。

そう答えてはいますが「普段の食生活、どのように食事をしているのか?」をよくよく聞いてみると「たんぱく質不足」の方はかなり多いのが現実です。

というのも、よくあるパターンでは、

朝・カンタンに済ませる(パンとサラダ・コーヒーなど)
昼・あり物で済ませる(うどん、お米、パスタ&カンタンなおかずなど)
夜・ご主人、お子さんと食べるのでしっかり作って食べる

主婦層の方だとこのパターンがけっこう多いのです。
これだと必然的にたんぱく質不足になるのは否めませんよね。

女性で約50g、男性で約60gのたんぱく質を摂取するのが一日の目安です。
上の太赤字を見ると朝・昼はほとんど炭水化物が占めています。夜だけで50~60gのたんぱく質を摂取するのはよほどしっかり肉や魚、大豆類などを食べないと難しいですよね。

プロテイン(たんぱく質)は筋肉を作るもの、と考えられがちですが、筋肉だけでなく、髪の毛も肌も爪も、基本的にはたんぱく質が主です。たんぱく質が不足すれば髪にも肌にも良くないのです。

だからボクはアスリートのみならず、一般の方でもプロテインを飲んでおいた方がいいんじゃないか?と考えています。特に女性は美容&健康面からも必須なのでは?とも思います。

 

飲むなら良質なプロテインを飲もう

一般的に販売されているプロテインは添加物がとても多いです。
それは美味しくするためと、口あたりをまろやかにするために入っています。
でも毎日飲むのならできる限り添加物が少なくて美味しいほうがいいですよね。

多くのプロテインは乳化剤が入っています。乳化剤は「界面活性剤」のことです。洗剤などでも目にしたことがあると思いますが、あれの食品版です。
もちろん口にしても害にならないとされていますが、毎日飲むのなら入っていない方がいいに決まっています。
しかも乳化剤が入っていることで栄養成分が増えるならまだいいですが、味の調整のためだけに使用されています。

だからサイモンプロテインは「乳化剤不使用」にしました。
そして「乳酸菌&ビフィズス菌」を配合し、腸で吸収しやすいように考えて製作しました。
少々価格が高いのはそのためでもあります。いいものを作るにはコストはつきものですからね。

繰り返しますが毎日バランスよく食事ができているならプロテインなんて飲む必要はありません。むしろ食事でたんぱく質がしっかり摂取できている方がいいのですから。

しかしながら現実にはなかなか難しい。
だからプロテインで補ってみては?と考えていますし、そう提案しています。
どうせ飲むなら良質なプロテインを飲んだ方がいいじゃないですか。
それがサイモンプロテインです。

そして肝心の味は、手前味噌になりますが「美味しい」と評判です。
ここ最近の報告では「プロテインはマズイから飲みたくなかったけど、サイモンプロテインなら美味しいから大丈夫」とのことで、ある高校の部活ではじわじわと部員さんに広がっています。

単純に美味しい、と言われるより「他のはマズくてダメだったけど、これなら美味しいから大丈夫」と言ってもらえたのがとても印象的でした。
続けて飲むなら美味しくないと続きませんからね。

 

▲サイモンプロテインは3種類の味から選べます。チョコレート・カフェオレ・バナナの3つの味です。バナナが一番人気です。ボクはチョコレートが好みですね〜。

 

プロテインで痩せるの?太るの?

これ、よく聞かれることなんですね。
A「プロテインを飲むと痩せるんですか?」
B「プロテインを飲むと太るって聞いたんですけど」
C「内臓に負担がかかるって聞いたんですけど」

Aに関しては「プロテインを飲んだだけでは痩せません」が答えです。
プロテインはたんぱく質です。単純にたんぱく質を摂取しただけでは痩せません。
もし痩せるとしたら食事を置き換えたりした場合です。ご飯やうどんなど炭水化物を半分に減らし、その分プロテインを摂取する、などのように置き換えた場合は痩せることも可能です。
一番はプロテインを飲んで運動する、これが一番ですし、これが一番痩せるのは言うまでもありません。

Bに関しては「プロテインを飲んで太るのは、元々の摂取カロリーがオーバーしているから」が答えです。
サイモンプロテイン一回のたんぱく質含有量が24gです。炭水化物の量は約5g程度です。
食パン一枚の炭水化物量は約20gですから、プロテインだけで太るなんてことはまずあり得ません。
プロテインで太ると言っている方は、摂取うんぬんの前にほとんどの場合が「普段から食べ過ぎ」なだけです。

Cに関しては「プロテインの摂取量が極端に多くなければ心配なし」が答えです。
何でもそうですが偏って摂取しすぎれば内蔵には少なからず負担がかかります。
一般の方であれば一日一回のプロテイン摂取では内臓に負担がかかって病気になるようなことはありません。
もし気になるのであればしっかりと栄養のバランスを考えた食事を摂ることをオススメします。

プロテイン摂取の是非よりもバランスよく食事を摂ることが何より大切です。
食事でたんぱく質がうまく摂取できない場合はプロテインで補ってみては?ということです。

ダイエット中は食事制限をしている場合も多いと思います。
その際はプロテインでたんぱく質補給を積極的に行う必要はありますし、運動を加えるならなおさらたんぱく質摂取は必須になります。

ただし「プロテイン=たんぱく質」です。万能薬ではありませんからね。
たんぱく質が足りてない人には必要で、足りている人には必要ありません。
飲むならサイモンプロテイン、オススメですよ!

 

テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一

 

やまだ整骨院のLINE公式アカウント始めました。
予約が混み合いやすい平日夕方や土曜日など、キャンセルが出た場合にお知らせします。先日は土曜日のキャンセルが出たために発信しましたが、即予約の連絡をいただきました。皆さんに喜んでいただけているようです。
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ボクの想いに共感していただけた方、また高品質のプロテインを探している方、ぜひぜひ下のショッピングサイトをチェックして下さい。できれば買って下さい(笑)最近はプロのアスリートからの発注も増えてきました。
これからテーピングもコチラで買えるようにしていきますよ!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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