「やりたいこと」と「求められていること」のギャップを埋める2つのこと。

こんにちは。サイモン山田です。
昨日の地震は久しぶりにビックリしたな~。
緊急地震速報のアラーム音はホントに怖い音だわ・・・。

052601臨海学校明けで振り替え休日の息子が手伝いに来てくれています。
明日の午前中もいますので、会いたい人はぜひ(笑)

さて今日のブログは、

やりたいことと、求められていることの狭間で。

そんなことで揺れ動く男心・・・。サイモン。なんてね。
でもまあそうなんです。誰しも少しばかりはあるんじゃないかな、と。

僕の場合は求められているのは、明らかに治療時間。
カンタンに言えば「休み過ぎだ!」ってことです。
全ての患者さんに言われているわけではありませんけどね。

ではやりたいことは?もちろん治療もやりたいことの一つ。だから続けています。
それ以外は、セミナー活動や講師活動、教えたり話したり伝えたりする活動がやりたい。
やりたいことも求められている部分もありますが、まだまだ自分が納得できるほどのことではない。

ではタイトルの通り、そのギャップを埋めるにはどうすればいいのか?

まず一つ目は、求められていることに全力で取り組むこと。
そして二つ目は、求められていることとやりたいことをすり合わせていくこと。

一つ目はある意味カンタンです。
求められているということは、あなたにはそれができる。と認められているということなので、それが得意なはずでもあります。
ギャップを埋めることに意識を使うより、まずは求められていることに全身全霊を傾けることも必要なことです。
そもそも求められていることに応えられないのに、やりたいことで求められるって、なかなか難しい部分もありますからね。

二つ目はちょっと複雑。でもシンプルにいこう!
求められていることの中にも、やりたいことの要素はある、ってことです。
僕の場合なら、
求められていること=治療時間。
やりたいこと=教えること・話すこと伝えること。

ということは、求められている治療の時にも、やりたいことの「教える・話す・伝えること」の工夫はいろいろできるわけです。
求められていることとやりたいことのギャップは、自分の意識次第で埋められる部分はいろいろあるものです。
ただそのギャップを「初めから違うこと」として捉えるのか、「共通点を見出すこと」として捉えるのかで、日々の仕事に対しての取り組み方は全く変わってきます。

好きなこと、楽しいことで進むことに異論はありません。
ですが、求められていることは自分が想像しているより、大きな成果を秘めているのは言うまでもありません。僕もそうなのかもしれない(笑)
だからこそ、ギャップのすり合わせをしながら、やりたいことと求められていることのバランスを取れれば、めっちゃ幸せなんじゃないかな、って思います。

初めは求められていることに応えることが必要な時があります。
それをやり続けた先にしか見えないこともありますからね。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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