自分の発する言葉に責任を持つために必要なことは?

こんにちは。サイモン山田です。
今日から二日間整骨院をお休みして合宿セミナーに行ってきます。
バージョンアップして、また木曜日から治療を再開しますよ!

090801もう恒例?となった車内での写真。今日は新幹線ね。
ヤバイ。めっちゃ顔がむくんでるわ〜。温泉に入ってリフレッシュしなくっちゃ!

さて今日のブログは、

伝える側には、言葉に責任を持つ気持ちが大切。

先日の日曜日は治療家向けのセミナーでした。

メインは「外傷セミナー足首編」。
そして初の試みで「治療家のためのSNSセミナー」も同時開催してみました。

SNSに関しては、この機会にブログをはじめると意気込む治療家も出てきた(参加4名のうちの2名ですけどね・笑)ので、やってみてよかったかな~。

そして外傷セミナーは、本当にやってよかった!
参加した治療家の元々持っているレベルの差異はありますが、参加7名の方が外傷を扱っていること自体が極端に少ない。
これには少し驚きました。

そして外傷そのものに触れたことがない。骨折の患者さんも来院したことがない。
そんな人もいました。そりゃ外傷の治療に自信が持てないわけですよね。
だって経験していないんだから当たり前です。

それでも!「外傷の治療が的確にできない治療家は治療家失格!」だと、あえて強い言葉、煽る言葉を使いセミナーを開始しました。
結局のところ、経験が足りないから自信が持てないだけですからね。
どんどん「積極的に現場に出ろ!」ってことなんです。

自分の経験上そんなもんです。現場での経験が多ければ自信につながります。
はじめは「質より量」なんです。どんどん現場で外傷に触れて欲しい。
僕自信もそうやって経験を積み重ることで、自信につながりましたからね。

経験がない人の言葉には説得力も責任感も感じない。

外傷しかり、SNSしかり。
「外傷治療に積極的に取り組んでも売り上げにはつながらない」
「治療家がSNSをやったって売り上げにはつながらない」
これは本当に業界内で言われていることです。

え?これって本当なの?僕は売り上げにもつながってますけどね。

これらの言葉の主は、外傷治療もできないし、SNSも使い倒しているわけではない。
結局はそんなところなんです。

やってもいないのに、憶測などで自論を展開する。
そしてその言葉には全く責任を持っていない。

人前でそんなことを言うなら、やってから言えばいいのにね。
僕はそんなスタンスが好きではないから、基本的に経験から裏打ちされた物事しか口にはしないし、伝えることもありません。

外傷に自信が持てる、そしてSNSを積極的に使える治療家を一人でも増やしていきますよ。
僕自身の経験から出てきた言葉を使ってね。
それは僕自身の成長、治療家の成長にもつながるけど、結果的に患者さんの利益にもつながるから。

伝える、伝えたいなら、自分が先にやってみて。
その上で良し悪しを語るなら、とても価値のある言葉になると思うんだけどな。

僕の周りはそんな人が多いです。
だから言葉に力強さがあるし、説得力もある。
それと発信力が重なり、そして影響力になっていくのかな?と。
この二日間、またまた刺激的な合宿になりそうだわ~。
めっちゃ楽しんで勉強してきます!

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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