山田 敬一こんにちは。土曜日の治療現場よりサイモン山田です。
予約満員です。ハンパなく忙しい。充実感満点です！
努力は裏切ることもあるが、それでも練習はウソをつかない。
ウチに来ている頑張っている学生たち。みんなもうすぐ進級です。
進学の学生もいます。今来ている子供たちは小学生から高校生です。
本気で全国大会出場を目指している子供もいれば、一段ずつステップを上がりながら先を見据えている子供もいます。
もちろんその親御さんたちも同じ気持ちなんでしょうね。
そんな子供たちを見ていると、めっちゃ心を突き動かされます。
ある患者さんに言われました。
「先生は学生たちを治療している時が、一番気合入れて本気で治療している時でしょ」と。
もちろん他の患者さんを治療している時も本気ですけどね。
でもこれを言われた時には、患者さんって細かいところも見ているんだな、って感じました。（ヤバイ、バレてるのね。。。とも思ったのはナイショです。）
間違いなく学生たちを治療している時は、気合が入っています。
こいつらが全力でプレーできるかどうかは、全てオレの腕にかかっているんだ。
そのくらいの気持ちで考えています。
頑張っている彼ら彼女らを見れば、おのずと気合は入りますよ。
そういえばウチの息子も練習してるよな～。やっぱり練習って大事だよね。
これは運動会の時の写真ですけどね。僕の病気前の（笑）
でもね、頑張っていないヤツもいる。
そんなのは見れば、話せば分かるからね。それはそれで本人が決めることだから仕方ない。
でも僕の治療に気合なんて入りません。しっかりと治療はしますけどね。気合は入らない。
僕はそんな治療家ですから。
ガッツリ練習している学生たちを見ると、やっぱり練習はウソをつかないなって。
努力は時として裏切ることがある。結果として残らないことも多々ありますから。
でもね練習した分はウソをつかないから。結果が伴わなくても、自分がやった練習が過程として反映されていくんですよね。
自分は今それほど情熱を傾けて何かに取り組んでいるのか？
練習を訓練を積み重ねているのか？自問自答しちゃいますよ。マジで。
イヤイヤやるなら、やらなくてもいいとすら思います。
でもね、そこで結果を残したい、何とかしたい、そう思うなら練習するしかない。
昨日の夜、世界卓球の女子の試合をちょこっとだけ観ました。
そこに映し出されていたのは「キャプテン・福原愛選手」でした。
あの「泣き虫愛ちゃん」が今は日本代表のキャプテンを務め、しかも世界卓球の決勝戦にまで登りつめている。
彼女が頑張っている姿は、練習の虫なのはみんなが知っていることでしょう。
でも一時期は結果が伴わなかったり、エースの座は「石川佳純選手」に奪われていたり。
練習はウソをつかない、というのは結果だけを指しているのではなく、そこまでの過程を言うんだと思っています。
今の愛ちゃんこそ、キャプテンにふさわしいのかな。酸いも甘いも経験していますしね。
僕も学生たちに、スポーツ選手に刺激されています。オレ、まだまだ練習できるぜ。
治療だってテーピングだって伝えることだって、いくらでも練習できることはある。
うまくいくかどうかなんて、フタを開けてみないと分からない。
それでも練習はウソをつかない。
ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
（講習に関しては随時ブログにてお知らせしています）
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技（キックボクシング）をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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