ココロとカラダとビジネス視点。欠かさないようにするためには?

こんにちは。講習二日目のサイモン山田です。
やっぱり講習は自分にとっても最高に学びになります。
自分のスキル、今日もどんどん全開で出しちゃいますよ!

どれも大切でどれも欠かせない。バランス感覚が大切。

昨日の講習でもお伝えしたことではあるんですけどね。
人のカラダを触る時に施術者自身がある程度フラットな状態にいないとそれが相手にも伝わってしまうんです。

例えば患者さんの治療をしている時にスタッフの対応が悪くイラッとしてしまった。
そんな時、治療家のココロはザワザワしています。
これはエネルギーレベルが下がっている状態です。
こんな状態の時にいい治療を提供するのはけっこう難しいんです。
そのエネルギーがそのまま患者さんに伝わりますからね。
自分の自信のなさ、勉強不足、そういったことも相手には伝わってしまいます。

0080401▲昨日の懇親会は盛り上がりました!激論激論でしたよ。
女性に囲まれるのって治療家相手ではゼッタイにないので楽しいね(笑)

カッコつけるのではなく、真正面から取り組むこと。

いつも書いているようにカラダとココロは表裏一体です。
これは患者さんのことだけではなく治療家でもそうなんです。
そして経営者ならばそこにビジネス視点が絡んだ時、エネルギーレベルが低いことはマイナスにしかなりません。

でもね、人間だからさ。
ネガティブになったり、イラッとする時だってあります。
自信のない時だってあるし、自信が持てなくなる時だってあります。

この感情を全てなくせ!ということではなく、エネルギーレベルが下がることもある。
それを認識しておくだけで全く違うんです。
認識しておくだけで対処ができるようになるからです。

ネガティブになったら、今これでネガティブになったんだな。
イラッとしたら、今これでイラッとしたんだな。
その状況を、その感覚を客観的に認識できるかどうか?
これだけでかなり変わります。

そうなれば患者さんやお客さんに悪い影響を与えないですよね?

こう考えていくとカラダとココロとビジネス視点は三位一体なんです。
どれが抜けてもうまく機能しないですからね。

そんなことを言っているボク自身も、まだまだ客観視できないことは多々あります。
でもその感覚を持っているから、すぐに気づくことはできるし、対処することも可能です。

たぶんそれが「治療結果」に反映しているんだと思うんです。
だからボクの治療はある程度評判が良くなっているんだと考えています。

治療技術はもちろん大切。これはカラダの部分。
ココロの持ち方ももちろん大事。
そしてそれをビジネス視点に絡められるか?
そのバランス感覚が総合的に大切なんじゃないかな〜。
講習をしていてあらためてそう感じたのでブログにしてみました。

さ、これから午後の部がはじまります。
ガンバりましょ!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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