理論理屈やスペックより分かりやすさを!

こんにちは。検査前のサイモン山田です。
今日はこれから病院で検査なんですよね〜。

分かりやすく伝えてこそプロ。

昨日書いたぎっくり腰のブログ、あんなにカンタンに書いたのになかなか好評でした。
そのブログはコチラから。

今までもいろいろとカラダに関してのことを書いてきましたが、あんなにカンタンに書いても伝わるのか〜。というのが正直な感想です。

理論理屈を並べるなら、あの荷物の持ち上げ方に対してもいろいろ書けるのは確かです。
でも読んでくれた方に分かりやすくするなら、理論理屈はどうでもいいような気がするんですよね。
患者さんや読んでくれる人は「カラダの理論理屈が知りたいわけではなく、ぎっくり腰になりたくないだけ」ですからね。

治療家はけっこう理論好きな人が多いんです。僕自身もそうでした。
でもね、患者さんはそんなことはどーでもいいんじゃないかな?

治ることより、ならないことが大切。

僕は治療家ですから、本分はカラダを治すことです。
でも治療院なんてお世話にならない方がいいじゃないですか。

だから予防が大切なのは言うまでもないですが、そもそも予防なんてちゃんとできないからね。
もしちゃんと予防できてたら、僕の仕事はかなり減るかもね(笑)
治療院って基本的には痛い時に行くところですから。

では予防方法を伝えて、痛みがないなら患者さんは来てくれなくなる?
イヤイヤそんなことはありません。僕は痛みの治療以外にもできることはたくさんありますし。

来院してくれるかどうかより、お世話にならない方がいいに決まってます。
病院とか治療院なんて疎遠な方がいいでしょ。行かないで済むならその方がいい。

経営的なことを考えたらそんなこと言ってられないだろ!そんな声はいつも耳に届きます(苦笑)
それでも!痛みなんて出ないに越したことはないですよね。

そういう人は治療院の運営を「痛み」とか「症状」にフォーカスしている。
僕は「人」にフォーカスしていますし、その中でも「希望」や「応援」ということがフォーカスしているポイントです。

だからなかなか伝わらないのかもしれませんが、少しずつではあるけれどようやく伝わるようになってきました。その一つがブログです。
ウチの患者さん、けっこう読んでくれてるんですよね〜。

011501このPOPや掲示物も、少しでも分かりやすく伝えたい。そう思ってます。

来院してくれた人には丁寧に分かりやすく説明をしますが、ブログで紹介するなら昨日くらいの方が分かりやすいんだね。それがよく分かりました。

あ。今日やる検査はこんな感じのヤツです。

012101この検査は「CPX(心肺運動負荷試験)」といって、心肺機能に負荷をかけながらやる試験。
これがけっこうキツイのよね。

もっともっと伝えたいことはあるので、これからまた書きますよ!
ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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