緊張したっていいじゃない。今できる全て出し切ってほしい!

こんにちは。テーピング治療家・サイモン山田です。

未来の柔道整復師たちへ。

明日、3月5日は柔道整復師の国家試験の日です。
整骨院・接骨院の先生が柔道整復師です。
ボクも柔道整復師です。治療家と名乗ってるけどね。

もう22年も経つんだな~。
あの国家試験を受験してから。

緊張しすぎてお腹を壊しながら試験に臨んだこと。
今でもつい先日のように覚えています。

当日に体調不良だった友だちもいました。
風邪が流行る時期でもあるし、ボクを含めみんな治療院で仕事をしながらも夜中まで勉強していましたからね~。
今は治療院で働きながら勉強する学生さんは減っているみたいですけどね。

当時、師匠には、
「現役で合格しなかったら、ほとんど次年度以降には合格しないから一発で合格しろよ!」
とハッパをかけられていました。

というのも、当時は事前準備の予備校的なものは存在していなくて、とにかく自力で何とかしなくちゃいけないわけ。
もし不合格だったら、一年間かけて自力で勉強するしかない。
正直、二度目以降で受かる気がしない。。。
そんなこともあって生涯で二番目に勉強をした時期でした。
(一番は専門学校受験の時です。笑)

17030401▲柔整の学生さん、ラストスパートだ!ガンバッテ!
何もできないけど応援だけはしていますので!

緊張しない方法なんてない。

受験生でこのブログを読んでいる人、今日はいないだろうけど(苦笑)
緊張するのが当たり前です。だから緊張していい。

過緊張を起こしたら、とにかく一度顔を上げること。
ゆっくり周囲を見渡すこと。そしてゆっくり深呼吸をすること。
あとは今できる全力を出し切ればいいだけ!
出し切ったら天に任せましょ。

今はネットで合格発表をするんですね~。
ボクの時代は東京都台東区の協会本部で貼り出されるカタチでの発表でした。

その頃ボクは台東区で下働きをしていました。
だから友だちの分も含めて、受験番号を控えて見に行ったっけ。

自分の番号を見つけた時の嬉しさ、解放感は忘れられません。
と同時に「これでオレも先生だ!」と勘違いしたものでした(笑)

毎年約5000人の柔道整復師が輩出されます。
ライバルになるのかな?ボクはそう思っていないけど。

お互いに患者さんに喜ばれる柔道整復師でいればいい。
単純にそう考えています。
まあカンタンに抜かれるわけないとも思ってますけどね。

明日は天気も良さそうだしね。
受験生の皆さん、全力を出し切ってね!
みんなガンバレーーーーー!

いつもありがとうございます!ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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