「誰かの批判をして、自分を正当化する」。これはしない方がいいと思うんだけどな~。

こんにちは。サイモン山田です。
おかげさまです。ありがとうございます。
患者さんに恵まれ、家族に恵まれ、スタッフに恵まれ。
ありがたいこと、この上ない!

さてさて今日のテーマは、

人の批判をするのは何故か?

僕の業界はけっこう多いんです・・・。
って恥ずかしながら、僕自身が以前やっていましたから分かります。

あそこの整骨院は~。
どこそこの整形外科は~。
向こうの病院は~。
そんな感じの批判的なことを、言ってました。
ああ今思い出しても恥ずかしい・・・。

そんなこと言ってれば、他の人に自分がどこかで言われています。
これは間違いないでしょうね。

なんで批判的なことを言うのか?と考えれば、僕の中では答えはカンタン。
「だから自分の方が優れている」と言いたいから。
これは言葉に出さなくても同じことだと思います。

「あそこの整骨院は◯◯だからね~」(だからウチの方がいいよ)
「あそこの会社は□□らしいですよ~」(だからウチの会社を選んでね)
「あそこのお店は△△みたいだね~」(だからウチのお店で買ってね)
こんな具合に、言わなくてもカッコの中の言葉が透けて見えます。

人のふり見て我がふり直せ?

先にも書きましたが、言っているってことは、どこかで言われています。
「あそこは◯◯だからね~」って。

それがひどければ、
「あそこの人が◯◯って言ってたよ」って、悪評が立つことだってあり得ます。

もし患者さんやお客さんから、その手の話題が振られたらどうしますか?
僕の答えは決まっています。
「あそこの方針はそうなんだね~。ウチは◯◯という方針だけどね~」
別に批判する必要はないし、そこはそこのやり方があるだけだと思います。

・無理矢理来院させられる。
・回数券を売りつけられる。
・やたらと店販品を勧められる。
最近よく聞くネタです。
それはそこの院の、お店の方針なだけ。ウチはやらないけどね。それだけの話なんです。

でも買ったのは、選んだのは、その人自身ですし、もしかしたら自分から進んで買っている可能性すらあります。
だから批判はしません。そして肯定もしません。

人は感情で動いていますから、買う時も何らかの感情で買っているし、話す時も何らかの感情で話しています。
それを分かっていないと、自分自身の考えと違うってだけで、人の批判をしてしまいかねないですから。

まとめ

いいウワサより、悪いウワサの方が伝わるのが早い。
とはよく言いますが、早いというより、印象に残りやすいんだと思います。
井戸端会議でもよくあることですよね~。
そこで良く言われるより、悪く言われない方が大切なのかもしれません。
人は人の悪口を言う人に対しても、いい印象持たないですから。
だから批判的になりそうな時は、一度立ち止まって考えた方が良さそうです。

そうそう先日、こんな自販機を見つけました。

赤い羽根スゴいことに、息子がここに10円入れて寄付していました!
我が子ながら、「素晴らしい!」って褒めちぎってしましましたよ!
でも息子は「赤い羽根、出てこないんだね・・・」と寂しそうでした・・・。
この自販機、何にも詳しいこと書いてないし。
こんなシステム、批判しちゃいますよ!
「息子の気持ちを台無しにしないで~~~!」ってね。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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