自分の得意を徹底的に磨いてみては?

得意なことをとことん突き詰める。
凝縮し収斂し昇華させていく。
自分と相手の最高を更新し続ける。

あえて逆方向に舵を切る

今までは「いかにカンタンに効果を出すか?」に心血を注いできた自分のテーピング方法。

セミナーもDVDも動画もブログも「分かりやすく伝えること」を心がけてきたし、それなりに成果も上がっている手応えも感じている。

これを続けていくこと。
それはそれで大切なことだと分かってはいる。

しかしこのまま続けていても「テーピングの本当の良さ」が伝わりきらないのも薄々感じていることも自分の心の中に拡がっていることも否定できない。

ならばいっそのこと、今やっていることも大切にしつつ、「テーピングの本当の良さと可能性」を追求することにしてしまえばいい。そう思うようになった。

それが「新テーピング製作着手」のひとつの理由。
自分の持つ武器を最大限活かそうと考えた時「こんなテーピングがあったらいいのに」と思えるようになった。

ボクがテーピングセミナーを始めたのが12年前。
その時に伝えていた特殊なテーピングの貼り方も進化を遂げているがその進化に見合ったテーピングがない。

だから思い切って製作依頼をかけてみることにした。
自分の「最高傑作」「集大成」を東京五輪を翌年に控えた今、どうしても作ってみたいとの衝動が抑えきれなかった。

これが自分の得意を徹底的に磨いていくこと。カンタンにできることで極力分かりやすくすることとまったくの逆方向に舵を切る。それは自分と相手の最高を更新していくことを目指すことに他ならない。

▲これが試作の第一号。これでもまあまあの出来だけどまだまだいいものができるはず。

カンタンにできないことがカギ

誰にでもカンタンにできる。
これはこれでとてもいいことだと思っているし、テーピングが世の中にもっと浸透していくには必要不可欠なことだとも思っている。

反面、「テーピングの持つ本来の可能性」を「100」とした場合、カンタンにできることなんて「30」程度の効果でしかない場合は往々にしてある。

それでも今までより身体が動きやすくなっていれば「効果」として認識されるし、初めて貼ったり貼られたり、または今までと違った効果が認識されれば「良い」とされてしまう。

こうなると場合によってはテーピングの効果に対して「それ以上」を求めなくなってしまうこともあるし、より勉強し研究しようとの意欲を削いでしまうこともしばしば起きているのが現状なのである。

これはテーピングセミナーを10年以上続けてきた感想でもあるし自分の伝え方の拙さでもある。テーピングは脇役だと思われていることも事実だし、テーピングでは売上にならないと考えられていることも事実である。

だからこそ「テーピングなんてどんなものでも同じ」とのごとく外国産の粗悪なテープが格安で出回り、それを使った人が「かぶれる、すぐ剥がれる」などテーピングの負の側面ばかりが強調され、さらにテーピングの良さが伝わりにくくなっていることも追い打ちをかけている。

それならばいっそのこと「誰にでもカンタンにできないテーピング」を伝えてみよう。

この「カンタンにできないテーピング」こそ、テーピングの持つ本来の可能性を100%引き出す方法。

だから動画にはしないし、するつもりもない。
ちょっとでも取り扱いが悪ければ、かえってマイナスの作用をもたらすことも考えられるし、それでアスリートに迷惑をかけるようなら本末転倒だから。

今現在ボクにしかできないし、新作のテーピングが出来上がったら、このテーピングを自由自在に扱える人間なんて誰一人としていない。それは「自分のオリジナル」だから当たり前のことではあるのだけれど。

ソフトとハードが揃った時、とてつもない効果をもたらすことは、これまでのテーピングの経験上分かっている。ただし「カンタンにできない=貼るのが極めて難しい」ことは事実。

それでも誰か学びたいと思うのだろうか?
そんな奇特な人にだけ徹底的に教えていこうと思っている。

人の身体に革命を起こす

ここからが本番で、アスリートの持つ身体能力を極限まで引き出し、アスリートの潜在能力をテーピングで引き出していく。こんなに面白いことはない。

今までも「テーピングはドーピング」くらいに効果を出せることは分かってはいたがこれが一気に現実味を帯びてくる。

五輪だけではなく各種競技には世界大会がある。このテーピングがスタンダードになれば「テーピング禁止」とか言われちゃったりして。

テーピングに関してここまで大きく風呂敷を広げたことは今までない。でも今回は確信している。
上にある写真の通り「テープそのもの」は見た目に変化はない。それどころか「何か違うところがあるのか?」と言われること間違いなし。

だが前述した通り「ソフトとハード」が組み合わさった時、本質的に「テーピングが伝わる」と確信できたから言い切ってみることにした。

このテーピングで人の身体の可能性を100%以上に引き出してみせる。
もうすでにハッキリと想像できるし、クッキリとイメージできるし、何より楽しすぎてワクワクが止まらない。

どのアスリートに貼ることになるのだろう?
どの競技のアスリートに関わることになるのだろう?
誰に教えることになるのだろう?

もちろんこれもイメージはできているのだけれど。

最後に

カンタンに貼れることが悪いことではないし、カンタンな方がいいに決まっている。それは本当にそう。
これからもそのスタンスで教えていくことを続けていくことに変わりはない。

だけど「自分が持つ最大の武器」を使っていくこと。それを磨き続けていくこと。
これにも躊躇なく取り組むことにしたというだけのこと。

初めは理解できる人なんて限りなく少ないだろう。
だから面白い。だから取り組める。だから面白がれる。
これなら「自分がNO.1」になれる。

NO.1になりたくてやるのではなく、どうせ得意ならとことん突き詰めてやろう、と考えたら新しい世界が拡がり結果的にNO.1になるだけの話。

テーピングの新しいカテゴリーを切り拓くのだからNO.1で当たり前なのだが、今までのテーピングスキルを凝縮し収斂し昇華させるのだからあえてNO.1だと言い切ろう。

自分を10年以上前から評価してくれている「テーピング職人」との最高傑作。その職人との「集大成」になるであろうこのテーピング。

その職人の想いも知っている。職人の期待に応えて「テーピングの持つ可能性」を追求する。それが自分の得意を徹底的に磨くこと。

誰にでも好きなことや得意なことはあるはず。
誰かに媚びたり認められることを目指すのではなく本気で好きや得意を磨いてみてはどうだろうか。

 

テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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