一点集中と多方面へのアンテナ。どっちが大切なのか?

こんにちは。サイモン山田です。
今日の予約も満員御礼。というより土曜日はいつもだな。
いい患者さんに恵まれて幸せです。

さて今日のブログは、

自分のことも大切だけど、人のことだとより真剣になれる。

20150207いろいろな案件を同時進行で抱えていると、これで進んでいる方向が合っているのか?と考えてしまうことがあります。

一つひとつ一点集中でやった方がいいのか?
多方面へアンテナ立てていてもいいのか?
ちょっとした迷いを抱えること、僕はしょっちゅうあります。

でも結局は多方面を選ぶ。一点突破、一点集中だと僕は飽きてしまう。
そしてそれだけにフォーカスしていることが不安に感じることもあります。

多方面へアンテナを立てているのは、いい意味での保険みたいなもの。
もし一つの案件がボツになっても、他のことが同時に進んでいますから不安はありません。

明確な目標設定は大切です。僕も毎年目標設定をして、達成具合も必ずチェックします。
ただそこにとらわれる必要はないんです。
これだけ時代はスピード感溢れて流れていますし、自分の考え方も変化していくものです。

これが自分のことだと、ブレても迷惑はかかりません。
もちろん関係している人に迷惑をかける可能性はありますが。

これが人のこととなるとそうはいきません。
だから人のことの方がより真剣になれる気がします。

その時、一点集中で物事を捉えていると視野狭窄を起こします。
自分の考え方と人の考え方なんて、もともと違うものですからね。
人のことを真剣に考えたとしても、自分に必要とするアンテナが立ってなかったら、人のためにはなりません。
これじゃただの自己満足です。

だから人のために、と考えるなら、自分が多方面にアンテナを立てていないと、人のために何かをするなんてことはできない。
僕はそう考えています。

自分の目標設定を達成することなんて、そう難しいことではない。
それよりも誰かと一緒に仕事をしたり(会社内ではなく)、人のことを考えて行動をしていた方が、より大きなビジョンができるような気がしています。

ただ・・・。
相手がそれを必要としていなかったら、ただのハタ迷惑かもしれません。
僕は気にせずやっちゃいますが。それを気にしていたら行動できなくなってしまいますので。

もし迷惑なら言ってね、と先に伝えておけばいいだけですし、それ以上に「なくてなならない存在」になっていればいいわけです。
自分がその存在になっているかどうかは、甚だ疑問ですけど(笑)

多方面にアンテナを立てて、人に喜ばれるように。
僕はそう考えています。
でもね。それも自分のため。結局はやっぱりワガママなのかもしれない。
それでいいんじゃないかな~。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は東京都強豪高校野球部、大学女子バレーボール部(一部リーグ)のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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