結果が出ない原因を探すのはやめよう。

こんにちは。サイモン山田です。
4日間連続で猛暑日。東京では1位タイ記録だそうです。
明日で記録更新らしい。こうなったら記録更新しちゃってもいいか~!

080301こんなに暑いのに、こんなに暑苦しい松岡修造。これ女性誌なんですけどね・・・。
「暑い夏こそ、熱くなれ!」って。でも僕は大好きですけどね(笑)

さて今日のブログは、

どうして結果が出ない?という思考だから結果が出ない。

僕の経験上、結論から書けばこうなんです。
どうして結果が出ないのだろう?と考えたら、結果が出ない理由や原因ばかり考えるようになります。
そしてそればかりが頭に残りますから、また結果が出ないことをしてしまうんですよね。
だからまた結果が出ない。そしてまたどうして結果が出ないのだろう?と考えてしまう。
それはあたかも負のスパイラルのように続いていきます。

これは仕事のことだけに限りません。
スポーツだって、日常だってそうなんです。

特にスポーツの場面では「何で結果が出ないのか?」と考えてしまう時、欠点を探す傾向が強いです。
そして欠点を補おうとした時、強みを忘れてしまうこともしばしばあります。

これにハマってしまうと、余計に結果が出なくなってしまうから怖いんです。

結果が出る考え方を知っておけばいい!

どうやったら結果が出るのだろう?
これだと結果が出るように、次に何をすればいいのかを考え出します。
それにフォーカスしていると、結果が出るように情報や人などが集まり出します。
そして結果が出るようになっていくんです。

前者は過去に視点があり、後者は未来に視点がある状態だとも言えます。
過去を振り返りダメだったことを思い返すよりも、未来に目を向け自分の可能性を考えることが、結果を出すためには必要なんですね。

この考え方はイメージトレーニングの考え方のひとつでもあります。
仕事でもスポーツでもイメージトレーニングはかなり効果的です。

スポーツなら「どうやったら結果が出るのだろう?」と考え出すと、自分の強みにフォーカスできます。
そしてその強みをどうやって生かすのか?を考えるので、その強みが余計に生きてきて結果につながりやすくなります。

どうやって結果を出していくのか?に興味のある方は試してみるといいですよ~。

僕自身がこのあたりの考え方では、かなり躓きましたし試行錯誤の連続でした。
ようやく脱出できそうですが、この手の負のスパイラルにハマると、なかなか自分だけでは抜け出せない・・・。だから普段からの考え方って、大切なんですよね~。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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