人は胸を張って、上を向いて落ち込むことはできない。下を向く(姿勢が悪い)とココロに影響する。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
暑い〜っていうと余計に暑くなる気がします。言葉ありきですしね。
でもムシ暑いよ〜!暑いもんは暑い!でもガンバりましょ!

下を向かせないことが仕事でもある。

先日患者さんと以前書いたブログのことについて話していました。
その時のブログはこちら。

患者さんと話をしていて「うつっぽい人ってみんな下を向いてるでしょ。姿勢のいい人にうつっぽい人はいないからね。だから下を向かせなければいいと思うんだよね〜。」そんな話になりました。
患者さんは「その考え方、面白いね〜」って言ってたっけ。

いつもブログでもTwitterでも書いてますが、ココロとカラダは裏表で表裏一体なんですよね。
ボクはカラダを中心に治療をしますが、表裏一体ということは同時にココロの治療もできるっていうことにもなります。

これも繰り返しになりますがカラダから見ると、姿勢が悪くなっている状態というのは「ストレスが強い状態」つまり「ココロに影響が出ている状態」なんですよね。
だからカラダから見た時に下を向かせない状態を作れば、ココロも下を向かないようになるってことなんです。

下を向いている時ってココロの状態なら「落ち込んでいる」「元気がない」そんな状態だと思います。
胸を張って、上を向いて落ち込んでる人なんて見たことないでしょ?
カラダとココロはこんなふうに連動しているんです。

だったら治療自体も「下を向かせない治療」をすればみんな元気になるはず。
ボクは単純にそう思っています。

スマホの姿勢はココロにも影響が出るんじゃないか?

これはボクの超仮説ですけどね(苦笑)
だってスマホをイジる時ってこんな姿勢じゃない?

0080201▲ボクも当然ながらこんな姿勢です。
この姿勢が長く続いたら病んじゃうんじゃないか?
そんな気さえするんですよね。

さすがにスマホ禁止!なんて言えません。っていうかボクがムリですから(笑)

でこの姿勢が長く続くとどうなるか?
そう、歳を取るんです。時間以上に歳を取るってことです。
早く時間が経過するわけではなく、アゴの下に余計なお肉がたまるってことね。
ね。歳を取るでしょ。

だから下を向かないことって大切なんですよ。
さまざまな意味合いからも下を向かせない治療をするのがボクの仕事のひとつ。
反対側から考えてみれば、下を向かなければ何とかなるってことでもあります。
ボクは下を向かせない。そんな想いで治療をします!

あ。そうだ!体操をお伝えしておきますね!こんな感じで体操するのもアリですよ。
カンタンな体操ですがけっこう効果はあります。
普段からボク自身がやってますから。

0080202▲首にタオルを引っ掛けて、アタマを後ろに倒すだけです。ね?カンタンでしょ。

動画で見たい方はコチラからどうぞ〜!
この動画の他にもボクの考えたタオル体操(サイモン体操)が5種類ほどあります。
サイモン体操は肩こりにも効果があるので、ぜひやってみてくださいね!
ではまた!

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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