人にはそれぞれ価値がある。アナタの価値は?ボクの価値は?

こんにちは。テーピングマスター・サイモンこと山田敬一です。
今朝は久しぶりに早起きです。早い時間はけっこう涼しいのね〜。

やっぱり現場は面白い。

先日、整骨院の照明の蛍光灯が切れてしまいました。
電器屋さんに見てもらったら「照明器具自体に不具合があるから取り替えた方がいい」とのこと。
そのため照明器具6つを取り替えることになりました。

それはどーでもいいことでして。

ボクは電器屋さんの仕事ぶりが面白くって。
たぶん仕事自体は難しいことではないんでしょうね。
いつもやっていることでしょうから。

でもボクにはめっちゃ面白かった。
やっぱりプロの仕事ってカッコいいな〜って。

ひょっとしたら?
もしかしたら?
ボクもそう思われてるのかもしれない?
だって一応、ボクもプロの仕事してますから(笑)

もし実家が電器屋さんだったらボクも目指していただろう。
影響されやすい性格なのもあるけど、カッコいいものはカッコいいんだよね。

▲ただのオッチャンなんだけどカッコよかった。
コーヒーやら何やら、いろいろ差し入れしちゃったよ。
自分も肩にタオルをかけてると現場仕事の人みたいだわ(笑)

自分の価値なんて自分では分からない?

ボクにはやりたくてやっていることもあれば、「仕事だから」と仕方なくやっていることもあります。
全て楽しんでやっているわけでもないし、好きでやっていることでもないです。

もともと不器用だったし、人より優れていることなんてなかったし。
恵まれている環境でもなかったし、アタマもカラダも全てそこそこでした。

そんな状況で「自分の価値」なんて考えられないわ〜。
生きているんだから何かしらあるんだろうけど、自分で自分を認めるなんてできなかったんです。

いわゆる「自己承認」「自己肯定感」が薄いんです。
だから同じ場所をグルグル回っては、また同じことを考えるというスパイラルにハマる・・・。

ボクの価値を形作ってくれたのは「患者さん」です。
アスリートたちです。スポーツ関係の学生さんです。
テーピングに関わる方々です。受講生たちです。
家族です。仲間や友達です。

ボクは結果的に自分の価値に気づいたわけです。
でも本来なら「自分の価値は自分が決める」んですよね。
今の自分なら「他人が価値を決めている」わけですから。

ボクは現場でそれに気づきました。
自分ではなく他人のチカラを借りてですけどね。

人それぞれに価値はあります。人そのものが価値ですからね。
その中で「狭く」「ニッチで」「マネできない」価値を探そう。
分からなかったら教えてもらおう。指摘されよう。それでいいじゃない。

それが分かったら、自分で納得できたら、動きやすいです。
自信にもなるし、とことん突き詰めればいいし。
イヤだったら変えればいいだけですからね。

さて今日はフロリダ族第6期のスタートです。
ブログの内容のことは一切話には出ませんが、ボクなりに現場のサポートをしてきます。
ではまた。

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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