子供の成長ほど、自分は成長しているのかな?

こんにちは。サイモン山田です。
昨日・今日と暖かいですね。
でもこの後一気に寒くなりそうな予感がするな・・・。

さて今日のテーマは、

子供の成長と自分の成長

昨日は妻が出かけており、子供2人と僕の計3人で行動していました。
でも家事をこなしていたわけでもなく、ただの子守りに近いような状況。
そしてそんな中で、子供たちの成長っぷりに驚かされました。
マジで妻の子育てっぷりに、改めて感謝する思いです。いつも本当にありがとう!

というのは、子供たちの成長がスゴイんです。
昨日は子供たちを歯医者に連れて行く日でした。
用意するのは診察券、保険証、医療証。それと矯正の器具類などなど。

出かける前に妻から「ここに置いておくから」とは言われていました。
それを息子が全部カバンに入れて「僕が持っていくから大丈夫だよ」って。
パパが忘れっぽいの、息子はよく知ってますからね。

娘は買い物中、野菜を選びながら「これが一番キレイだよ」って教えてくれる。
デザートも「ママの分も買っておこうね」って。
めっちゃ気が利いてるじゃないの〜。

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正直、僕はクルマを運転して、買い物でお金を出したくらい。
何にもやってない。子供たちについて歩いていたような感じでした。

ここで思いました。
子供たちの成長と自分の成長、どのくらいの差があるのかしら?

子供は勝手に成長していく
子は親の背中を見て育つ

こんなことを言いますよね。
まあどっちでもいいんですが、最低限必要なのは、
「親自身が何でもいいから、成長し続けようとすること」
だと思うんです。

基本的に僕たち大人は、確実に毎日衰えていくんです。
反対に小学生のウチの子供たちは、毎日成長し続けています。

こんな状況下で、ただそのまま、
子供は勝手に成長していく
子は親の背中を見て育つ
って言っていて、本当にいいのだろうか?

仕事がつまらない
働くのは大変だし、面倒くさい
学生のうちが一番だった
あの頃に戻りたい・・・。

こんなことを言っていたら、すでに成長は止まっているのかもしれない。

仕事が楽だなんて思ってはいません。楽しいけど。
大変なこともあるし、面倒なこともある。面白いけど。

だけど働く大人として、社会人として、親として成長し続けないと、
子供たちに「何かを言う資格なんてない」、そう思うんです。

そんなグチるような状況だったら、子供たちとの心理的な距離は確実に開いていく。
反対に現実的な距離は縮まっていきます。

そんなんじゃ子供からバカにされるし、尊敬されないし、
だから大人になりたくないなんて思われるんじゃないかな?

子供たちの成長に、親の成長は欠かせない。
僕は本気でそう思っています。

これは若い時だけのことでもない。
僕は40代。親は60代です。
60代の大人だって、まだまだ成長できるでしょ。
もし親にそれを見せつけられたら、僕ならもっと成長できるって思う。
そうやって脈々と受け継がれていったら、家族って面白いよなと思うし。

マジメに頑張ることも時には大切だし、どんなジャンルでも成長できていたら、
それはそれで僕は素晴らしく、ステキなことだと思いますけどね。

子供たちの成長を見て、嬉しくもあり、負けられないと思った日曜日でした。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は東京都強豪高校野球部、大学女子バレーボール部(一部リーグ)のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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