半月板の手術後、膝の痛みを軽くしてリハビリをしやすくするためには?

病院などでリハビリはしっかり行いましょう。
自分でも日常生活からできることはあります。
その上でちょっとしたことで楽に動かせるようにはなります!

半月板の(膝の)手術はカンタン?

進歩している現代医学。整形外科の分野での進歩も目覚ましいです。
ボクが治療業界に足を踏みいれた頃は「膝の手術なんてするもんじゃない」そんな風潮がかなり根強かったのを覚えています。
実際に修業先の先輩の先生方もそのように言っていたし、自分でもそれを何も考えずに踏襲するように患者さんに伝えていたことがありました。

今は違います。誤解を怖れずに言えば手術はカンタンになっています。
膝の半月板や靭帯の再建手術などは内視鏡下で行えますし、それに伴い入院期間も大幅に短縮されています。
医師の技術と進化した手術の技法、それが格段に進化している証です。

だからボクの治療院でもひどい症状の場合は紹介状を書いた上で手術の進言をすることもあります。
もちろん手術をするかしないかは医師と患者さん本人のやり取りの上で決めていくのは言うまでもありません。

ハッキリ言ってしまえば手術自体はカンタンになっています。
ボクが手術をできるわけではないし、そんなことを言える立場でもありません。
どんなにカンタンな手術でも100%成功率というのは難しいことも分かっています。

そんな手術をした後、大変なのはリハビリです。
そのリハビリが少しでも楽になるよう、症状の回復が早くなるようにテーピングをオススメします。

写真で解説・半月板手術後のテーピングの貼り方

写真で解説していきます。
用意するテープは20cm2枚と35cm1枚・サイモンプレミアムテープ4枚
膝は90度にして貼っていきます。

①半月板の部分2ヶ所と膝のお皿の上2ヶ所にサイモンテープを貼る。
(サイモンテープはなくてもOK)

②お皿の下の骨の出っ張りからテープを貼る。
(テープは引っ張らないように)

③反対側もお皿の下の骨の出っ張りからテープを貼る。
(こちらもテープは引っ張らないように)

④35cmのテープを真ん中で裏紙を切る。

⑤10cm分粘着面を出し、その部分を少しだけ引っ張る。

⑥引っ張った部分をお皿の下の骨の出っ張りに貼り、太もも方向にUの字に貼る。

⑦先に貼ったテープに少しかかるように貼り付ける。
(テープは引っ張らないように)

⑧反対側も先に貼ったテープに少しかかるように貼り付ける。
(こちらもテープは引っ張らないように)

⑨貼ったらしっかりテープを押さえて完成。

⑩膝を伸ばすとテープにシワが寄ります。シワができていたら成功です。

写真じゃなかなか分かりにくいな・・・。

動画で解説・半月板手術後のテーピングの貼り方

貼り方自体は決して難しくありません。
ただ写真じゃ伝わりにくいと思いますので動画にもしました。コチラから動画をご覧ください

ボクのYouTubeチャンネルには他にもテーピングの貼り方を紹介しています。
貼る際の参考にしてもらえれば嬉しいです。

最後に

半月板の手術自体は難しくはない。でも問題はそこではないんですよね。
手術が成功したとしても、日常生活やスポーツへの復帰が目的なわけです。
そのためにリハビリが必要だし重要なのですが、痛くてリハビリ自体が難しくてはなかなか回復につながりません。

だからテーピングを使ってもらいたい。
使ってもらいたいけど、貼り方が分からなければ貼りようがない。
だから写真と動画にしてみました。

少しでも回復の一助になればいいな〜。
こうやって紹介していけば「遠隔治療」とも言えるのかな(笑)

ちなみにテープは「かぶれにくいテープ」をチョイスしました。
繰り返し貼ることが想定されますので、極力肌に優しいものがいいです。
しかも手術後に炎症&腫脹がある時は、皮膚が突っ張っていてデリケートになっています。
薬効成分の強いシップ(痛み止め成分の入ったもの)なども使わない方がベターです。
テープはコチラのサイトで購入できます。

手術後の痛みなどでお悩みの方はぜひお試しくださいね〜!

テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一

テーピングのサイトを作りました。
ぜひ一度覗いてみてくださいね!
サイモン式テーピングマスターサイト

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket