カラダの中で足首が大切な理由とは?

こんにちは。サイモン山田です。
ひと月ぶりに通勤電車ロマンスカーに乗っております。
はい、今日は大和でフロリダ族のサポートです!

080401旅行の人がめっちゃ多いわ〜。夏休みだしね〜。
この服装だと間違いなく僕も江ノ島旅行だと思われてるな(笑)

さて今日のブログは、

足首を制する者は、カラダを制す!って大げさかな。

日々治療活動をしていると、足首がズレている人って本当に多いです。
特に過去にネンザをしたことがある人は、ほとんどの場合で足首はズレています。
僕も足首がズレている人の一人なんですけどね。

あ。ちなみに「ネンザがクセになる」ってのはウソです。
ちゃんと治っていないだけで、クセになんてなりませんよ。

なぜ足首が重要なのかと言えば、立った時に下から一番最初の大きな関節だから。
立った時に足首がズレていたら、知らず知らずのうちにグラグラしてしまいます。
建物で言えば基礎や土台がしっかりしていないような状態です。
足首がグラグラしているような状態なら、当然ですが膝にも腰にも負担がかかってきます。
だから足首はかなり重要なんですね。

あ。足がむくみやすい人も、ほとんどが足首がズレていますよ。
足が張りやすい人は、まず足首の矯正からです。僕の場合はね。

足首がズレていたらどうすればいいのか?

カンタンに言ってしまえば、足首の矯正をしてもらうこと。
足首の矯正は自分ではたぶんできません。
僕が自分で自分の足首を矯正するのも、かなり難しいですから。

ではどこで矯正をしてもらえばいいのか?
これはけっこう難しいですよね〜。
僕は当然ながら矯正できますが、できない治療家がいるのも事実です。

過去に足首と膝のケガのセミナーをした時に、15名ほどの参加者の中でまともに足首の矯正をできる治療家はいませんでした。
包帯を巻くのも相当ヤバかったのも記憶しています。
ベテラン治療家もいましたし、学ぶ意識の高い人が集まってはいました。
その中でこの状態は、けっこうショックでしたよ。

確かにちょっとしたコツもあるし、カンタンだとは言いませんが、治療家ならば足首の矯正くらいはできないとまずいんじゃないかな。
これができないと、足首のネンザも治せませんからね。
(足首の矯正ができていないとネンザがクセになるんです。これが実態です)

もちろん手練れの治療家ならば、間違いなく矯正できると思います。
もし足首に不安があったり、膝や腰がなかなか良くならない、そんな人は一度足首を疑ってもいいかと思いますよ。
もしどこに行けばいいのか分からない場合なら、遠慮しないでいつでもどうぞ〜!
僕がしっかり矯正しますので。ちょっと痛いですけどね(笑)。

患者さんの足首をバッチリ矯正したい!そんな治療家は来月のセミナーにどうぞ。
僕の足首の矯正はオリジナルですので、ちょっと変わってますが効果はテキメンですよ。
来月の外傷施術セミナー(足首編)はコチラから。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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